多方面から選ぶ

田貫湖と富士山

エクステリアは場合によっては住宅以上にその家のイメージを左右するものといっても過言ではありません。というのは住宅よりもより多くの人の目につきその家を訪問する人にとってまず目にするのがエクステリアなのです。とはいえ満足のいくエクステリアを完成させようとした場合には敷地の規模にもよりますが数百万円の費用が必要になることも少なくありません。リフォームを行う場合でも再利用できるものは利用してもそのくらいの費用が掛かることも少なくありません。ですから費用を安く抑えようと少しでも総額で安い費用を提示した業者を選ぶという人もいるでしょう。しかしなぜ費用を安く抑えられているかということを明確にしなければ安かろう悪かろうでは結果的に短期間でダメになりトータルで見ると高い費用をかけてしまうことになりかねないのです。

エクステリア業者の中には他社の見積もりや図面を提示すればその費用以下で工事しますというような業者も存在します。一見すると同じ工事を安い費用で請け負ってくれて依頼者にとってもメリットのあることのように感じます。場合によっては図面の設計費用が省略できるのでその分価格を抑えることができると謳っている業者もあるのです。しかしこうした業者が工事中の不具合やトラブル、アフターケアまで本当に依頼者のことを考えている場合は少ないのです。たとえば駐車スペースの下をコンクリート施工するとします。表面的には同じコンクリート仕上げであってもその下地として数十センチ土を掘って転圧をかけて砕石や砂利を敷いてワイヤーメッシュと呼ばれる細い鉄筋を敷いてコンクリートを打設します。目に見えない部分がたくさんありコンクリートの厚みも業者によっては異なるのです。価格が安い場合にはこの見えない部分の工程を省略していたりワイヤーメッシュを入れていないなど施主にとって不利になる工事を行っているケースもあるのです。